2007年4月22日日曜日

世界銀行総裁

世界銀行のポール・ウォルフォウィッツ総裁が女性がらみのスキャンダルで解任の危機にあります。彼は交際していた世銀の女性職員を国務省に出向させ、ライス長官を上回る報酬を与えるよう圧力をかけたとされています。イギリスの新聞は、ブッシュ大統領が水面下での公認選びに着手したと報じました。

ウォルフォウィッツ氏といえばネオコンの代表的人物で、国防副長官時代にイラク攻撃を強烈にプッシュしたことでも知られています。イラン問題で再びネオコンの動向が注目される中でのこのニュース。何か影響があるかもしれません。

しかし、同じような女性スキャンダルが最近日本でもあったような・・・。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

アメリカ政府が後任候補のセレクト作業に入ったみたいですね。

この情報をこっそりイギリスメディアにリークしたりして、世論操作も始まっているみたいです。

管理者 さんのコメント...

世銀総裁なんて、米政府内ではお飾りみたいなものなんでしょう。